室内に光触媒コーティングをするメリット・デメリットとは?

公開日:2022/09/15

室内に光触媒コーティングをするメリット・デメリットとは?

光触媒コーティングは表面に汚れが付着しにくくなる性質を持つことから、外壁などの屋外にも多く使用されています。加えて近年では、室内にも光触媒技術を採り入れるケースが増え、人気が高くなっているといえるでしょう。そこで、今回は室内に光触媒コーティングの特徴や内容について紹介します。

光触媒コーティングとは?

光触媒コーティングを施すことで、太陽光などの光がコーティング剤に反応して、コーティング面に強い酸化力が生まれます。強い酸化力によって細菌などの有害物質や汚れを除去できるため、外壁材や外壁塗装の塗料に使用されることが多いです。

また、高層ビルやマンションなどにも使用されており、近年注目を集めている技術の一つといえるでしょう。さらに耐久年数が長く、最長20年ほどといわれています。一度光触媒コーティングをすれば20年もの耐久性を確保できるので、ほかの塗料よりも人気が高くなっているのです。

もともと外壁やビルの外観に使用されている光触媒コーティングですが、最近は室内にも採用されつつあります。もともと外壁などの屋外で使用されていた技術ですが、室内に採用されたのにはウイルスや細菌に注目が集まったことが挙げられます。

光触媒はウイルスや細菌などを分解する効果が期待されており、室内で活用されるケースが徐々に増えています。とくにコロナウイルスの蔓延以降、ウイルスや菌に対して、敏感に意識するようになっているでしょう。そのため、少しでもウイルスの発生を抑えるために、光触媒が室内でも取り入れられるようになったのです。

室内に光触媒コーティングをするメリット

近年、室内での効果が着目されています。では、実際に室内にコーティングを施すことでどのようなメリットがあるのかみていきましょう。

消臭効果

光触媒コーティングの主成分には酸化チタンという物質が含まれています。酸化チタンというのは、太陽光や蛍光灯の光などがあたることで、活性酸素を生成し、ニオイの原因である物質を吸収するという性質があります。

さらに、吸収したニオイを水と二酸化炭素に分解して除去するので、高い消臭効果を期待することが可能です。タバコやペットのニオイ、シューズボックスのニオイなどにも効果があり、さまざまなところで使用できます。少しニオイが気になる場所など、一部だけでも対応可能な場合もあるので、予算や要望に合わせて選ぶのもよいかもしれません。

有害物質の除去効果

もともと外壁材などの屋外で効果が期待されていた光触媒コーティングですが、室内でも大きなメリットがあります。たとえば、ホルムアルデヒドなどの有害物質の除去効果です。ホルムアルデヒドというのは家具や建具などに含まれていることがある有害物質であり、シックハウス症候群の原因ともいわれています。

一定以上のホルムアルデヒド成分を吸収した際、頭痛や咳が起きたり、目がチカチカしたり、さらに鼻水などが出たりすることがあります。しかし、コーティングを施すことでホルムアルデヒドなどの有害物質を分解して除去することが可能です。

抗菌効果

消臭効果や有害物質の除去効果のほか、抗菌効果を期待できます。インフルエンザウイルスやノロウイルスなど、繁殖性が高いウイルスにも効果があり、抗菌効果目的で光触媒コーティングを採用するケースも少なくありません。また、カビ菌にも高い効果があり、室内環境をキレイな状態に保ってくれるのも魅力的といえるでしょう。

防カビ・防藻効果

光触媒には酸化チタンのほかに銀イオンが含まれており、高い防カビ効果を期待できます。銀イオンによってカビ菌を抑え込み、酸化チタンによって物質を分解することでカビの繁殖を防ぐことが可能です。

防汚効果

汚れがつきにくくなるのも光触媒の特徴です。タバコの黄ばみやシミなどが付着しにくくなるので、クロスの張替えも必要ないでしょう。もともと、外壁材で幅広く使用されている光触媒は、汚れをつきにくくするのが最大のメリットです。室内でも同じく、汚れがつきにくくなるのでお手入れしやすくなるのが特徴の一つといえるでしょう。

室内に光触媒コーティングをするデメリット

一方、デメリットについてもみておかなければなりません。まだまだ室内で光触媒を施工する事例は多くありません。そのため、施工費用が高額になるというのがデメリットとして挙げられます。

外壁塗装の場合でも、ほかのウレタン塗装やアクリル塗装よりも費用が高く設定されています。室内の光触媒の場合は、まだまだこれからといったところなので、現時点では施工費用が高いのがネックといえます。

さらに、施工対応している業者が多くないのも、デメリットとして挙げられるでしょう。室内で光触媒を採用したくても、近くに施工対応の業者がいない場合もあります。もちろん、自分でコーティングするのは現実的ではありません。

そのため、遠いところから出張作業をしてもらう方法しかなく、費用が割高になってしまうこともあるでしょう。そのほか、現在の技術では色味に制限があるのもデメリットといえるでしょう。というのも、酸化チタンというのは成分自体が白色です。

そのため、暗めの内装にはコーティングできないというデメリットがあります。ただ、各社さまざまな種類のコーティング剤を開発しており、今後はカラーバリエーションが増えることを期待できるでしょう。

カラーバリエーションが増えれば、使用する幅も増えるでしょう。たとえば、リビングと寝室、トイレなど、空間ごとにクロスの色を変えている場合でも家全体をコーティングすることが可能です。

とくに最近はアクセントクロスを採用することも多く、空間ごとにクロスの色を変えることが多くなっています。そのため、光触媒の溶剤のカラーバリエーションが増えれば、どこでも使用できるようになるため、活用できる場所が広くなるでしょう。

まとめ

外壁材や外壁塗装などで幅広く使用されている光触媒技術は室内でも使用されつつあります。光触媒に含まれる銀イオンと酸化チタンにより表面に汚れがつきにくくなるのはもちろん、消臭効果や防カビ効果を期待できます。さらに、抗菌効果も期待できるので、注目を集めているコーティング技術といえるでしょう。ただ、まだまだ施工実績が少ないのでコストがかかってしまうのがデメリットです。今後は施工数が増えて幅広く普及していくことが予想されており、コストも抑えられるでしょう。

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